[弘前大学シーズ集No.2]

SDGs4SDGs3

医療・福祉/SDGs 3,4

幼児期に発達障害傾向を検査するスクリーニングツール

No.2

大学院医学研究科 神経精神医学講座

准教授 斉藤 まなぶ(さいとう まなぶ)

URL:http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~psychiat/

技術概要

 
  • 多人数から発達障害傾向にある対象者を精度よく絞り込むスクリーニングツールを開発(特開2020-156803)。 スクリーニングツールは、既存の発達障害スクリーニング尺度を用いますが、独自のカットオフ基準を設けた抽出プロトコルに特徴がある。
  • 開発したスクリーニングツールは、既存方法に比べて精度を約2倍向上させることができた。

想定される活用例

 
  • 自治体や病院などで、発達障害支援を実施している機関での活用
  • 教育分野の企業で子供の特性を把握するツールとしても活用可能

相談可能な分野

 
  • 子供を中心とした神経発達障害分野
  • 幼児教育分野

問合せ先

 

国立大学法人弘前大学

 (産学連携)研究・イノベーション推進機構 学術研究支援室(旧URA室) Email ura[@]hirosaki-u.ac.jp 

 (特  許)研究推進部 研究推進課 知的財産担当 Email chizai[@]hirosaki-u.ac.jp

 ※メールアドレスの[@]を@に変更してください。

【研究紹介動画】

幼児期に発達障害傾向を検査するスクリーニングツール(3分)

 

【展示会出展情報】(東京事務所技術シーズ集へのリンク。展示ポスター、プレゼン動画あり)

テクニカルショウヨコハマ 2020(2020年2月5日-2月7日)
 ・イノベーション・ジャパン 2020(2020年9月28日-11月30日、オンライン開催)

 

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