弘前大学研究・イノベーション推進機構では、教育・研究活動によって得られた知的財産の保護及び有効な活用により、社会の持続的発展に貢献することを目的とした知財塾を開催しています。
令和5年度弘前大学知財塾 を開催しました
令和5年12月1日(金)18:00~19:30に令和5年度弘前大学知財塾をオンラインで開催しました。
京都七条特許事務所 共同代表 弁理士 伊藤洋介 氏に講師として参加いただき、「アカデミアの特許出願」をテーマに『研究成果の社会実装に向けて』と題しご講演いただきました。
第1章では「発明創出から権利行使までの流れ」、第2章では「特許要件(新規性/進歩性判断)」、第3章では「化学・バイオ発明の適切な権利化に向けたポイント」、最後の第4章では「化学・バイオ系の発明の国際出願について」を判り易く、ご丁寧に説明いただきました。
この度、本学教職員・学生の36名が参加し、活発な質疑応答もあり、参加者の皆様におかれましてはアカデミアの特許出願について深い見識を得ることが出来ました。
講演資料及び動画を以下、掲載し公開いたしますので閲覧・視聴ください。
●講演資料 アカデミアの特許出願(研究成果の社会実装に向けて)
●動画