津軽カンゾウとプロテオグリカン、リンゴセラミドを用いた美容化粧品

No.D2

農学生命科学部 国際園芸農学科園芸 農学コース

教授 前田 智雄(まえだ ともお)

URL:http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/staff/tomoo-maeda/

概要

 
  • 弘前大学の学内助成である「弘前大学GOGOファンド」を用いた共同研究の成果。
  • 漢方薬原料植物の「カンゾウ(甘草)」は100%輸入に依存しており、輸入量の激減により漢方薬の供給に問題が発生する等、国内生産への必要性が高まっている。カンゾウはほとんど日本に自生せず、また最近は栽培もされていなかったがが、国内で栽培可能であること、青森は比較的条件が良いことが判明した。
  • 弘前大学との共同研究の成果と弘前市産業技術センターの技術指導により、津軽カンゾウから抽出するグリチルリチン酸、サケ由来プロテオグリカン、リンゴ由来セラミド「APセラミド」を配合した美容化粧品を開発・販売している。

LaViePrecieuseシリーズ

LaViePrecieuseシリーズ

(化粧水、乳液、クリーム)

(https://www.laviepre.co.jp/apg/)

問合せ先

 

株式会社ラビプレ(青森県弘前市文京町3番地 コラボ弘大内)

URL:https://www.laviepre.co.jp/

 

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