ABSニュース配信 7/9

【ABSニュース】

1. INTERVIEW|武内和彦博士に聞く、生物多様性の「未来を切り開く10年」
「2030年までに経済発展が環境を破壊するというパラダイムを変えなければ、手遅れになる」ーー武内和彦先生。
2022年後半に国連の生物多様性条約締約国会議が開催され、今後10年間の地球環境と豊かな生態系の保全のための目標が設定される予定です。持続可能な開発目標(SDGs)や気候変動などと比べると、生物多様性はあまり知られていないかもしれないが、重要な課題であることに変わりはない。産経新聞では、生物多様性に詳しい地球環境戦略研究機関(IGES)の武内和彦理事長に、これらの問題の位置づけをうかがいました。
 
2. (本紹介)カメルーンにおける名古屋議定書後の ABS レジーム
カメルーンにおける名古屋議定書後の ABS レジーム。カメルーンにおける名古屋議定書後のABS体制:現在進行中の政策、規制の進展、ABS実務が議定書の義務をどの程度まで守っているかを探る