ABSニュース配信 11/27

(岡山大学、理研他)オオムギ遺伝資源のゲノム多様性を解明

https://www.riken.jp/press/2020/20201126_2/index.html

https://www.sanyonews.jp/photo/detail/1075056

 

(リスク学会)

新たな大学経営概念におけるリスクマネジメントを考える―遺伝資源取扱いリスクを例として―

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjra/advpub/0/_contents/-char/ja

 

(DSI論文)

https://www.cell.com/trends/biotechnology/fulltext/S0167-7799(20)30288-2?rss=yes

「DSI に ABS を強制的に追加することは、国際的な研究協力の将来を危うくするものである。

科学研究の基本的な考え方は、社会的利益のために成果を商業化することである。これは、民間部門の研究の目的であることは言うまでもなく、資金提供機関によって利用されている 研究資金調達の成功の指標の一つである。提案されたプロジェクトの期待される成果を記述することは、研究資金の獲得を成功させるための重要な要素であるため、 DSI へのアクセスを義務化することは、研究者の研究成果を商業化する能力を損ない、それによって研究資金を確保する能力を危険にさらすことになる。強制的な DSI 共有と ABS の実施は、すべての研究、特に国際共同研究にとって大きな脅威となる。
CBD が DSI のジレンマを解決できなかったことを考えると、このレベルの不確実性を継続することは、世界的な遺伝学研究の観点からは不都合である。先に証明されたように、完全なオープンアクセスは、国際的な研究協力を成功させるための基本的な礎石である」

 

(ABSクリアリングハウス)アーカイブ SDGのための20のABS例

https://absch.cbd.int/database/resource/22130401-0F0C-688C-1548-C6E4F1E53BE1

  • 関連する伝統的知識(ATK)を含む、オカバンゴ地域の生物多様性の包括的評価 (アンゴラ、ボツワナ、ナミビア)
  • ケニアに生息するキノコ類やその他の菌類の新たな抗生物質活性を明らかにす)ケニア)
  • バオバブの国産化、生産、市場開発、加工、消費を中心とした研究開発(R&D)活動 (ケニア、スーダン)
  • マルラ油をベースにした化粧品原料の開発
  • 気管支炎治療のための医薬品のための先住民コミュニティとの長期的な ABS パ
  • 化粧品原料に蘭を使用するためのABS契約 (ブータン)
  • 顧みられない病気に対する医薬品化のための天然物の基礎研究のための長期的なパートナーシップ。(フィジ)
  • コーカサスの生物多様性を地図化するための学術機関間の長期的なパートナーシップ (ジョージア)
  • 栗林寺蜂蜜の香りの分析とその再構成 (インド)
  • インドネシアにおける熱帯雨林景観の変化の生態学的・社会経済学的側面に関する基礎研究。(インドネシア)
  • 地域社会が食生活に利用している野生植物の研究と保全。(ヨルダン)
  • パーソナルケア製品開発のための先住民コミュニティを巻き込んだマルチステークホルダーABSパートナーシップ(サラワク)
  • 化粧品成分の潜在的な開発のための植物の性質に関する研究を行うABS契約。(ベトナム)ケニア
  • 化粧品開発のためのアマゾンの抽出地域との長期的なパートナーシップ アンディロバオイルを使ったナチュラ化粧品 (ブラジル)
  • ウチュウバカリックスの有効成分をベースとした化粧品原料の開発に関するABS契約。
  • ウチュウバの実とカリックス © Pexels(コロンビア)
  • コスタリカ産のグリーンコーヒーに含まれる有効成分をベースにした化粧品を開発するABS契約。
  • グリーンコーヒー (コスタリカ)
  • サソリ毒の商業利用に関するABS契約で、金銭的利益と非金銭的利益の共有を含む (ドミニカ)
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