ABSニュース配信 10/9

 

1.  愛知目標「完全達成なし」 生物多様性条約で報告書

https://www.asahi.com/articles/ASN9H6V6YN9HULBJ006.html

「生物多様性条約事務局は15日、生物多様性保全のために2020年までに各国が取り組む項目を掲げた

「愛知目標」が、「いずれも完全には達成できなかった」などとする報告書を公表」

http://sdg.iisd.org/news/fifth-global-biodiversity-outlook-focuses-on-eight-transition-areas/

https://www.gov-base.info/2020/09/16/96290

 

「愛知目標」はなぜ達成できなかったのか? コロナとも関わる生物多様性の危機

https://news.yahoo.co.jp/byline/taketosekiguchi/20200920-00199119/

 

 

2.  NITEが味の素とテクノスルガの生物資源データ公開

6月公開の静岡県と和歌山県に続く

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/09/15/07403/?n_cid=nbpbto_mled_am

 

 

3. オーストラリアのクイーンズランド州は

動植物は長い間、先住民の同意なしに利用されてきた。

https://theconversation.com/australias-plants-and-animals-have-long-been-used-without-indigenous-consent-now-queensland-has-taken-a-stand-144813

改正法

https://www.legislation.qld.gov.au/view/whole/html/asmade/act-2020-027

伝統的知識についての記載を入れたことが主な変更

・2004年のクイーンズランド州Biodiscovery Actには、以下の問題点があった。

 -伝統的知識をカバーしていない。

 -名古屋議定書の全ての要件は満たしていない。

 -生物資源を利用する研究者に対する承認プロセスが面倒。

 -州の土地または水域からの生物資源のみが規制されていて、私有地または先住民族の土地からの資源は

      規制されていない。

・今回の改定で、Biodiscovery Actは、名古屋議定書と足並みが揃った。

   承認プロセスも効率化されている。

・クイーンズランド州政府は、先住民コミュニティや専門家と協議し、”Traditional Code of Practice”を

   作成している。

  このCodeは、生物多様性関連業界が、伝統的知識保有者とより包括的に活動できることを目的としている。

  このCodeがこの目的を満たすように作成されるか、モニターしていくことが重要だろう。

▲ PAGE TOP