ABS学術対策チームよりお知らせ 7/22

1. 第4期NBRPの事後評価結果公開
文部科学省 ライフサイエンスの広場 サイト
https://www.lifescience.mext.go.jp/support/index.html
内の「バイオリソース」>「評価結果」 ページ内でリンク掲載されました。
おかげさまで、「今後、ABS に関する各大学機関、研究プロジェクトにおける ABS 対応実務者の育成及び着実な広報や
 啓蒙活動を継続的に実施し、国内の ABS 関連の重要な情報拠点となることが期待される。」と結果をいただきました。皆様、ありがとうございます。
 
2. 第1回ABS講習会を本日開催しました。
zoomの画面表示で見たときは、283人の参加者でした。ありがとうございます。
アンケート結果の一部をご紹介します。
【全般】

  • 基本的なことから丁寧に御解説いただき、ありがとうございました。大変勉強になりました。(同様の意見多数)
  • 今年度よりABSに係る担当になったので、このような学習機会があり大変助かりました。ありがとうございます。
  • ABSを中心に遺伝資源に関連する話題についてよく整理されており、自身の理解も確認することができました。
  • 内容が盛りだくさんで,あっという間の1時間でした。具体的な事例もたくさんご紹介いただけて,わかりやすかったです。参加するたびに少しずつ知識を増やしていければと思っています。今後も参加していきたいと考えておりますので,よろしくお願い申し上げます
  • 今後の研究活動を行う上で注意しなければいけないことが、大変わかりやすくまとめていただきました。今回のセミナーを通して、相談窓口等もわかりましたので、今後、ABSについて不明な点があれば相談させていただきたいと思います。ありがとうございました。
  • 大学で、関連業務の事務担当となったばかりのため、役に立った。
  • 本学では年1回のアンケート実施はしておりますが、他の大学の対応等についても引き続き勉強させていただきたいと思います。”

【内容に関するもの】

  • 違反事例についてもかなり具体的に取り上げ、解説されていたのがよかったと思いました。
  • 本学ではまだABS手続きに該当する研究は出ておりませんが、大学として体制を整備していく必要があると思います。トラブル事例を通して学ぶと大変わかりやすかったです。
  • 知らないといけないことが多く、リソースに携わる上で注意すべきことが多々あると感じました。
  • 限られた時間内でかなりの解説があり、予備知識がないと理解が難しいと思いましたが、対象者を絞っていると理解します。貴チームでは具体的なABS対応事例を豊富にお持ちのようなので、今後の講義も期待しています。
  • 制度の概要や用語等の丁寧なご説明ありがとうございました。
  • “ABSに知識だけでなく、ABSを取り巻く情勢についても知ることができました。
  • ABSについてお話しを伺うのは初めてでしたので、頭の中が整理され、大変ありがたいセミナーでした。
  • 鈴木先生、いつも分かりやすいご講演ありがとうございます。
  • 改めて基本的なABSのこと、最近のABS情報を知ることができ、よかったです。
  • シリーズで御講義いただきありがとうございます。よろしくお願いいたします。

【今後の要望等】

  • ABS概論をわかりやすく、ご説明いただき、ありがとうございました。次回以降、各国での対応等、特化した内容になっていくとのことで、是非参加させて頂きます。楽しみにしております。
  • いつもメールマガジン等でお世話になっております。我が国にとって、極めて有意義な活動を長期間にわたり継続いただき、心より敬意を表します。
  • 大学や研究機関では専門的知識を持つ者を養成するのは難しいと思いますので、今回のような講義を定期的に実施してもらえるのはとてもありがたいと思います。今後も活動継続を期待します。
  • ヒトのサンプルに対する考え方も教えていただけると幸いです。
  • 研究機関の実務担当者が、指針による4過程をどのように進め、どのような壁に突き当たり、どのように乗り越えたのかを講演としてお聞きしたい。
  •  
  • 今回鈴木先生の後ろで貼られていたポスターの英語版はありますでしょうか。弊学には外国籍の研究者も多く在籍しているため、日本語英語両方の言語にて啓蒙活動を進めたいと考えています。

鈴木回答

英語教材は、下記にあります。新しいポスターの英語版は作ってないです。