ABSニュース配信 8/21

1. ブラジル 政令が承認

名古屋議定書が、2020年8月12日にブラジル官報に掲載された政令第136/2020号で承認された。
この合意は、「遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分であって遺伝資源への十分なアクセス及び関連する技術の適切な移転を通じ、
並びに遺伝資源及び技術に対するすべての権利を考慮し、かつ、適切な資金供与を通じて、生物の多様性の保全及びその構成要素の持続可能な利用に寄与するもの」を決定する
 
 
2.サラワク生物多様性センター (SBC) は、商業化につながる研究開発のために先住民コミュニティの知識を活用することに関する第2次利益配分協定 (BSA) に調印する予定である。
 
https://www.sbc.org.my/sbc-news/latest-news
「BSAの調印は、2020年9月に予定されており、クチン近郊のカンプン・セマダンのビダイュ地区と、ルボク・アントゥのルマ・シモンのイバン地区で行われる。BSAは、サラワクの伝統的知識 (TK) 文書作成プログラムを通じて、ブンガタアン (Bangkit Engkerewanとも呼ばれる) の開発に関するコミュニティの権利を規定している。この植物のエッセンシャルオイルは、AdenoSara ®という商標で商品化される。これはSBCの最高経営責任者であるYeo Tiong Chia博士が、木曜日にサラワクの教育科学技術研究大臣であるDato Sri Michael ManyinのSBC訪問中に明らかにした。また、同大臣には、教育科学技術研究大臣補佐のAnnuar Rapaee博士と、教育科学技術研究省 (MESTR) およびサラワク研究開発評議会 (SRDC) の職員からなる代表団が同行した。
BCを通じて、サラワクは2019年3月、LitSara ®精油の商業化に向けて5つの先住民コミュニティと最初のBSAを締結した。
サラワク州は、遺伝資源と伝統的知識のガバナンスと、生物多様性の持続可能な開発と利用のために先住民族コミュニティに提供されている利益の共有を義務づける 「アクセスと利益共有に関する名古屋議定書」 (ABS) をマレーシアで初めて実施した」
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