1. SBSTTA23および8J (11/20-29) 生物多様性条約第23回科学技術助言補助機関会合(SBSTTA23)並びに第11回条約第8条(j)項及び 関連条項に関するアドホック公開作業部会(WG8(j)11)の開催結果について ♦報道発表資料(環境省) (i)ポスト2020目標の科学技術的な基礎となるエビデンス (ii) 生物多様性と気候変動 (iii) 科学技術協力 ♦原文記事(ENB より) 「生物多様性条約の科学的、技術的及び技術的助言に関する補助機関SBSTTA))の第23回会合に出席し た代表者は、以下に関する締約国会議(COP)への勧告案を承認し、審議を終了した。自然と文化との関連; 新たな問題;生物多様性と気候変動;北東大西洋の生態学的または生物学的に重要な海域(EBSA);持続可能な 野生生物管理;技術・科学協力;また、2020年以降の世界的な生物多様性の枠組みの科学的・技術的基盤を 構築しています。生物多様性と気候変動、技術・科学協力、2020年以降の枠組みに関する議題項目の下で、 長時間にわたる議論が行われた。自然と文化、気候変動と生物多様性に関する最終勧告には、括弧付きの本 文が含まれている。」(ENB本文より) 2. 鳥取)和牛の遺伝資源流出防止 契約の見直し案を公表 ♦朝日新聞記事 「鳥取和牛の精液など遺伝資源が県外に流出することを防ぐため、鳥取県が進めている生産者との譲渡契 約見直しについて、県は29日、新契約の概要を明らかにした。白鵬(はくほう)85の3など「特定種雄 牛(しゅゆうぎゅう)」の精液の使用を県内に限定することや、子牛の所有権を県も持つなどの内容が盛り 込まれた。」 【求人】 国際農研 (JIRCAS) ♦契約職員(本所(つくば市))特別研究員の求人 詳細 キヌアのレジリエンス強化生産技術の開発と普及に関する国際共同研究を行う。キヌア遺伝資源の遺伝子型 決定と表現型評価、レジリエンス強化キヌアの品種開発、アルティプラノ農業生態系の植物資源の持続可能 な管理技術の開発等を実施する。
ABSニュース配信 12/6
2019.12.09 更新