ABSニュース配信 10/18

1) (農水省:海外生物遺伝資源の利用促進のための総合窓口) セミナー等の開催資料公開
令和元年9月25日  SDGsと植物遺伝資源の保全・利用促進セミナー~私たちの食の未来を支える植物遺伝資源~
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/GR/s_win_abs.html#seminar
↑リンク先をスクロールし、セミナー等の開催についての項目を御覧ください。
「1) 気候変動と植物遺伝資源について
 2) ロシアにおける植物遺伝資源の保全と利用の歴史
 3) 植物遺伝資源を用いた開発途上国との農業研究協力」

 

2) 藻類カルチャーコレクション会議2019(ザグレブ)Report on Algal Culture Collection Meeting, Zagreb August 2019
https://www.ukbrcn.org/news/report-on-algal-culture-collection-meeting-zagreb-august-2019/
 2019年8月28日、ザグレブ(クロアチア)のエスプラネード・ホテルで、アメリカ、カナダ、日本、オーストラリア、中国、マレーシア、ノルウェー、フランス、ベルギー、ドイツ、イタリア、チェコ共和国、ポーランド、アルジェリア、イスラエル、ロシアの40人の藻類培養コレクションの人々が集まり、共通の課題について議論した。これには次のような議論が含まれていた:今後数十年でコレクションの資金を維持するにはどうすればよいか。

;海藻バイオバンクのような新しい用途や水生ウイルスのような生物多様性の拡大;保守・冷凍保存方法;ゲノム配列解析プロジェクト

;教育資源としての回収;名古屋議定書と品質保証などであった。

 

3)  (UNDP) ヤンゴンにてABSに関するイベントが開催された(9/13-19)
ミャンマーの所管当局やステークホルダーとABSに関する知識共有
https://abs-sustainabledevelopment.net/story/knowledge-sharing-on-abs-with-myanmars-competent-authorities-and-stakeholders/
 9月13-19日に、ヤンゴン、マンダレー及びネピドーにおいて、名古屋議定書(ABS)に関する知識共有及び法的措置の策定についての国家管轄当局との協議活動に関するイベントがUNDP-ミャンマーが、ヤンゴンの研究・革新局、クァウクセのバイオテクノロジー研究局と協力して開催。イベントは、名古屋議定書に関する一連のセミナーの提供、ABSに関する関連事例のミャンマーへの提示、ABSの国内枠組み、CBDに関する知識と経験の共有、名古屋議定書の要件の理解を目的として開催された。政策草案、法的枠組み及び関連文書が、国の所管当局及び利害関係者からフィードバックを受けた。

 

q4) 5年後の名古屋議定書:遺伝資源を運用した際の留意点
https://www.industryglobalnews24.com/how-to-use-genetic-resources-in-treatments
 「ドイツの化粧品会社がクリームの開発でインドネシアの植物エキスを支援したり南アフリカのカルボン酸微生物をヨーロッパの新しい種類の(プロバイオティクス)ヨーグルトに最適化する酪農会社を考えてみよう。そのような遺伝物質の利用が名古屋議定書の義務の対象になるかもしれないことを知っている企業はほとんどない。2019年9月は5年目となり転機になるかもしれない。」

 

q5) インドは重大な決断を迫られている。生物多様性と遺伝資源を将来の世代のために保護すべきか、それともその遺産を企業や外国の条約に引き渡すべきか。
https://www.dailypioneer.com/2019/columnists/rescue-biodiversity-first.html
 「インドは11月、ローマで開かれる第8回食糧農業機関(ITPGRFA)総会で、主要国との交渉に入る。しかし、何が問題なのか?これらの会談がインドの生物多様性と食糧と農業に関連する遺伝資源に影響を与えるかもしれない。」

 

6) (日刊ベリタ)
遺伝資源条約は農業生物の多様性を守るために、先進国企業ではなく先住民・農民の権利を最優先させよ
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201910150919492
 「食料・農業植物遺伝資源条約(ITPGR)は、第8回全体理事会(11/1)に対してアフリカ生物多様性センター(ACB)と第3世界ネットワーク(TWN)は、遺伝資源を提供する先住民や農民の立場に立った交渉を要求するレポートを発表した。(有機農業ニュースクリップ)」

 

参考URL
ITPGR大会理事会に関しての意見提出は下記からみれます。
http://www.fao.org/plant-treaty/overview/mypow/dsi/en/
http://www.fao.org/3/ca4685en/ca4685en.pdf

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