ABS学術対策チームよりお知らせ 10/3

1. ラオスABSセミナーの報告 
2020年9月28日
 

1)全般

・海外の政府担当者の考えを直接聞くことができ大変参考になりました。

・法令など字面だけでは感じ得ない当局者の意向・考え方が分かってよかったです

・ラオスでの手続きについて、大変良く理解できました。

 現地の担当官より直接お話しを伺う機会は大変貴重なものでした

・ABSの制度を新しく構築することによって、既に構築されている共同研究の枠組み,

 信頼関係を混乱させることがないようにという配慮が感じられました。希望の持てるお話でした。

・とても有益な会でした。自身がとるべき現地活動の適切なあり方がイメージできました。

・直接当局の方のお話を聞くことで、ラオスの状況や雰囲気が伝わってきました。とても有難い機会でした。

・現地側当局者の話を伺うことが出来たのは貴重な機会だと感じました。

 

2) 内容

・ラオスでABSルールを設置に直接的に係わったコンチャイさんが良い実際の例としてあげて下さった

 キノコのプロジェクトはとてもすばらしいものだと思った。ラオスでの野生植物や野生動物

 (昆虫など)の日本人研究者が関わる研究プロジェクトでも、あのような形で進むと良いと思った。

・ラオスでのABS契約の実例を、日本側とラオス側の両面から説明いただき、大変参考になりました。

 特にKongchay Phimmakongさんの講演で、Traditional Knowledgeの取り扱い、

 プロジェクト活動からのBenefit sharingについて具体的な話がきけて良かったです。

・ラオスのCBD-ABSの現状について、理解しました。

   遺伝資源の利用が自国の発展に貢献することを期待しているのは、

 資源国に共通だとも思いました。二村さんが信頼関係を築きながら、ABS遵守を堅持して、

 ビジネスを開拓していく姿勢は素晴らしい。日本企業の海外遺伝資源のアクセスポイントとして、

 今後もさらにご発展されることと思います。

・”ラオス政府ABS機関の責任者から直接、ABSや生物資源の利用に際しての政府側の考え方を

 直接聞けたので、 大変有意義であった。

・カウンターパートとのMOU、MTAとIRCC申請との関係が、少し不明瞭な印象ではあるが、

 むしろ現実的に対応頂ける旨の説明があり、あえて明確な線引きをしていないと理解しました。

 ありがとうございました。

 

 

3) 運営

・音声が聞きづらかった部分を除いては大変参考になる内容でした。

 

 

4) 今後の要望

・ABSに関する情報が身近に聞けるようになり、勉強できる機会が増えてよかった。

・個々の国別セミナーは,それぞれの国情・風土など普段分からない情報も出てくるのでありがたいです.

・NFPの詳細情報も後日ご教示いただけるとのことで、フォローアップもしていただきありがとう

 ございます。

・”ラオスの行政中枢にいる方から、ざっくばらんと生の声を聴かせていただき、

 現状がよく把握できました。

 演者は研究者の目線にも立てる、物分かりのよい方で、このような方が各国の行政担当であればABS対策も

 スムーズに進むと思えました。

・誰か代表者が包括的な契約を結んで、日本国内のユーザーが二次使用でそこにぶら下がれる契約が

 可能なら、これほど楽なことはありません。

(ユーザーの費用等の負担額にもよるが、少なくとも基礎研究目的なら手続きを楽にしてほしい。)

 この方式を他の国でも可能にしてくれると嬉しいですが、

 そのような働きかけを日本政府からしていただけるのでしょうか。”

 
 
 
2. 次回ABSオンラインセミナー
2020年度 第9回 ABSオンラインセミナー「事例編-九州大学」を開催いたします
我々ABSチームでは、AMEDのプロジェクトのABS対応課題として遺伝資源取得支援、体制構築支援、NBRP支援、国際交渉支援にわけ活動を行っています。遺伝資源取得支援の分担機関として九州大学、東京都立大学、筑波大学とともにABSの取得に関わる相談を受けております。今回は、九州大のABSの相談(遺伝資源取得)にフォーカスを当てて、セミナーを行います。
 
 
 
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