♦ベトナムABSワークショップ(11/13)について 国際ワークショップ「ベトナム 遺伝資源の取得と利用」の詳細 ベトナムは、ABS関連の整備が進んでいる国の一つです。 今回は、ベトナム政府許可を発給する政府部署の方や、遺伝資源を提供している国立研究所 のかたなど、ABS関連者を招聘しました。 いままで以上にお役にたつワークショップが開催できると思っています。当日ベトナムの遺 伝資源の取得方法を冊子にした「ベトナム遺伝資源の入手と利用DRFAT版」を会場で参加者 のみに限定配布します。参加者の皆様ご期待ください。 ※参加申し込みは締め切ってます。 ♦第一回ポスト2020枠組のための作業部会(OEWG)およびABSワークショップ報告 掲載 生物多様性条約(CBD)の愛知ターゲットの次の目標設定となるポスト2020枠組(post 2020 Global Biodiversity Framework)のための作業部会(Open Ended Working Group; OEWG) の第1回会合が2019年8月27〜30日ケニア ナイロビのUNEP本部にて開催された。また、その 直前の8月25日にはABSワークショップが行われた。 今回のOEWGにより、来年昆明で開催されるCOP15において決定されるあたらしい枠組み策定 に合わせ、遺伝資源の利益配分およびデジタル配列情報(DSI)に関する議論が盛んになると思われ る。2010年、名古屋議定書が採択されたCOP10の前夜と同じような盛り上がりを見せています。
ABS学術対策チームよりお知らせ 11/8
2019.11.11 更新