ABS学術対策チームよりお知らせ 9/20

 

 

1.南アフリカで多肉植物53種類を現地の法律に違反して野生の植物を採取し、二ヶ月間の拘束
  (NHK南アで植物採取拘束の静岡市職員処分)
「静岡市の40代の男性職員が、ことし5月に旅行で訪れた南アフリカで、現地の法律に違反して
野生の植物を採取したとして逮捕され、釈放まで2か月近く拘束されていたことが分かり、市は、
10日付けでこの職員を減給の懲戒処分にしました。懲戒処分を受けたのは静岡市環境局に勤務す
る40代の男性職員です。...」
(毎日新聞)南アフリカで多肉植物を採取の静岡市職員、現地で2カ月拘束
関連
外務省 海外安全ホームページ 南アフリカ
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_122.html
「4.野生生物の保護
 南アフリカでは野生の動植物は「自然保護法」により保護されています。同法に違反すれば逮捕され,
多額の罰金を科せられます。植物や小動物を所持していたため空港等で逮捕された日本人旅行者もいます。」
現地記事
JAPANESE NATIONAL CAUGHT WITH PROTECTED PLANTS APPEARS IN COURT
Japanese national in court for being in possession of protected plants
Suspect arrested for dealing protected plants
Man nabbed inNC for dealing in protected plants


2.筑波大学 ABS講演会
10月18日(金)に、筑波大学東京キャンパスにて、ABS講演会を開催することになりました。
『メキシコ遺伝資源へのアクセス:刻々と変わる状況』

日時: 2019年10月18日(金)13:30-15:30
開催場所: 筑波大学 東京キャンパス 118講義室 (1階)
アクセス →https://www.tsukuba.ac.jp/access/bunkyo_access.html
演題: メキシコ遺伝資源へのアクセス:刻々と変わる状況
演者: 渡邉 和男 教授
筑波大学 生命環境系/つくば機能植物イノベーション研究センター
参加申込先、詳細は下記をご覧ください。
https://gene.t-pirc.tsukuba.ac.jp/wp-content/uploads/2019/09/20191018program%E3%8
0%80NBRPABSLecture.pdf
*筑波大学は、AMED補助事業ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)情報整備プログラムの
ABS対応課題の分担機関(中核機関は遺伝研)の一つとして、海外遺伝資源の取得支援を実施しています。

3. DSI webセミナー
25 September 2019
Place Istanbul
Wed, Sep 25, 2019 10:00 PM - 11:00 PM JST

Webinar on ABS & Digital Sequence Information (DSI)
アレハンドロ ラーゴ、UNDP-GEF グローバルABSプロジェクトマネージャ
はじめの挨拶
Hendrik Segers、ベルギー国立生物多様性条約のフォーカルポイント 
CBDおよびポスト2020コンテキストで進行中の法的および政策審議
Balakrishna Pisupati、非営利国際シンクタンクFLEDGEの議長–技術的な観点とその課題からDSIの
使用を紹介
ホルヘカブレラメダグリア、コスタリカ大学環境法教授。 – DSI関連の問題を国家レベルでどのよう
に処理できるかについての実践的な例と洞察に焦点を当てます。
Claudio Chiarolla、UNDP-GEFグローバルABSプロジェクト
–特許出願におけるDSI、開示要件、および配列リストの使用を含むバイオテクノロジー発明に関するIP
の考慮事項。

4.(毎日新聞)「サケ漁は先住民の権利」紋別アイヌ協会長への刑事告発に反発
NEWS記事
「サケ漁は先祖が延々と続けてきたもの。アイヌを先住民と認めたのであれば、国は土地や資源の返還・
補償を真剣に考えてほしい」と語った。

5. (ABSイニシアティブ)パナマの新法令説明会
「..この新しい政令は画期的なものである。というのは、パナマの規制には名古屋議定書の実施が既存の規
制には含まれていなかったことを何とか組み入れたからである。」と、Mi Ambienteの生物多様性部門
Carmen Medinaは述べた。...」
パナマの許可申請ガイド

6. 消費貸借に関する民法改正
MTAは消費貸借とみなされますので関係いたしますが、、しかし今回の改正は実質的なものに変更されただけ
ですので、影響はほとんどないでしょう。

7.DSI_DSI_イラン
https://www.cbd.int/abs/DSI-views/2019/Iran-DSI.pdf
遺伝資源に関するディジタル配列情報の範囲は、「遺伝資源由来の配列情報」に拡張されるべきであり,
すべてのDNA/RNAとアミノ酸配列を含むべきである。この情報には、生のシークエンス情報と加工/注
釈をつけたシークエンス情報の両方を含めるべき。
非営利目的でのみ、公開され、アクセスできるようにすべき。
商業利用は、アクセスと利益共有に関する名古屋議定書で決定された手続きと条件に従うべき。
開発途上国は,彼ら自身の遺伝資源からDigitalSequence情報を生成し,蓄積し,生成した配列とそれらの分
析のための基盤を欠いている。能力開発は、条約の三つの目的のために、ハードウェア(機器・機械)及び
ソフトウェア(コンピュータプログラムとノウハウ)へのアクセスの提供を必要とする。イランは拡張AHT
EGに積極的に関与し,デジタルシーケンスに基づく科学と政策に基づくプロセスに貢献することを望んでいる。
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