【公募締切済】令和6年度みちのくGAPファンド研究開発課題募集(2024/3/26 17:00締切)

東北大学を主幹機関校として、東北及び新潟の大学・高専を共同機関校とする「みちのくアカデミア発スタートアップ共創プラットフォーム(Michinoku Academia Startup Platform)」(以下、「MASP」という。)が国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、「JST」という。)の「大学発新産業創出基金事業 スタートアップ・エコシステム共創プログラム/拠点都市プラットフォーム共創支援」に採択されました。

今般、本事業の一環として本プラットフォーム参画大学の研究者・大学院生によるスタートアップの創出のための検証活動を支援する「みちのくGAPファンド」を実施します。本GAPファンド支援期間中には、スタートアップ創出に向けて、想定ユーザーへのヒアリング、共同創業者の探索、ビジネスアイデアの構築・検証、プロトタイプ製作およびユーザーとのプロトタイプ実証を進めます。

 

オンライン公募説明会

公募にかかるオンライン公募説明会を下記日時にて実施されます。視聴を希望される方は、下記フォームより必要事項記載のうえ申込みを行ってください。
  第1回:1月31日(水)18:00-19:00
  第2回:2月1日(木)18:00-19:00
  第3回:2月5日(月)18:00-19:00
オンライン公募説明会視聴登録フォーム
https://forms.gle/64qH4FZbtUxiv7cE7

 

公募期間

【締め切りました】2024年1月29日(月)~3⽉26⽇(火)17:00締切

※申請者はe-learningの受講が必須となっています。期限までに申し込みを行い、受講してください。

※申請予定者向けe-learning 受講申込み締切 2024年3月19日(火)正午

募集枠

下記のとおり、ステップ1として①通常枠、②特別枠、③人文・社会科学枠、ステップ2として④通常枠、⑤特別枠の公募が行われます。なお、ステップ1・2ともに30%の間接経費が措置されます。また、大学院生はステップ1のみ申請可能です。

 

【ステップ1 (応用研究)】
 基礎研究の成果について、ビジネスとしての可能性を評価できる段階まで引き上げることを目指します。
  ①通常枠:500万円以下/件・20件程度
  ②特別枠:1,000万円以下/件・5件程度
  ③人文・社会科学枠:200万円以下/件・5件程度

 

【ステップ 2 (概念実証・スタートアップ組成)】
 前半ではビジネスとしての可能性の評価と実証(PoC)を行い、起業にあたってクリアにすべき課題の解決を目指します(概念実証)。
 後半ではこれら取組に加え、大学等発SUの組成とVCが投資判断できるレベルに向けて、PoCを継続して実施します(スタートアップ組成)。
  ④通常枠:6,000万円以下/件
  ⑤特別枠:1億円以下/件
  ※④.⑤併せて5件程度を採択予定

 

【重要】ステップ2の申請にかかる注意事項
ステップ2においては、MASPが認定する事業化推進機関3社(東北大学ベンチャーパートナーズ、東北大学共創イニシアティブ、東北大学ナレッジキャスト)何れか1社以上との共同申請が必須となります。
つきましては、ステップ2の申請を検討される場合には、公募要領等のHPをご確認ください。

 

申請対象者

下記の大学・高専に所属する教職員および研究室に所属する修士・博士課程学生が研究代表者の場合、本公募に申請することができます。※6年生課程とされている学部等の5・6年生で研究室に配属されている学生は研究代表者となることができます。
東北大学、弘前大学、岩手大学、秋田大学、山形大学、福島大学、新潟大学、長岡技術科学大学、宮城大学、会津大学、東北芸術工科大学、秋田県立大学、岩手県立大学、東北学院大学、福島県立医科大学、八戸工業高等専門学校、秋田工業高等専門学校、一関工業高等専門学校、鶴岡工業高等専門学校、仙台高等専門学校、長岡工業高等専門学校、福島工業高等専門学校

 

※詳細については、公募要領等のHPを必ずご確認ください。 ⇒ 公募要領等詳細HP

 

□弘前大学内お問い合わせ先メール ⇒ ura〔at〕hirosaki-u.ac.jp 研究・イノベーション推進機構学術研究支援室
 ※〔at〕はアットマークに変えてください。

 

□みちのくGAPファンド運営事務局(東北大学ナレッジキャスト株式会社内) ⇒ みちのくGAPファンド専用お問合せフォームへ