ABS学術対策チームよりお知らせ 8/23

 
1.♦ CBD事務局HP
 ガーナ批准 8月8日批准、11月6日 締約国入り
 締約国 118カ国 締約国入り予定2カ国、非締約国 80 カ国

2.(欧州薬学レビュー) ロブヤレット 英国 製品安全基準局 (OPSS)

 ♦ロブヤレット 英国 製品安全基準局 (OPSS)
 古屋議定書:製品の理系の配分と生物多様性の保護
 
 DEFRAおよびBEISは、英国での名古屋議定書の実施に責任を負っています。 
 BEISの一部である製品安全基準局(OPSS)は所管国家機関(CNA)として機能し、
ビジネス、研究機関、その他の機関と直接連携して、理解とコンプライアンスをサ
ポートしています。
 ・生物多様性は、潜在的価値のある天然産物の広大で未開拓の資源のままです
 ・植物からの薬物ランダムスクリーニングでは、成功確率は1万分の一だが、伝統的
知識をつかると100分の一に上がることがしられている。
 ・ EUでのABSの義務は研究開発の段階に適用されますが、アクセス時に提供国と交渉
された使用条件および利益共有契約が存在する場合があります。 
 ・ 使用目的の変更は、プロバイダー国と再交渉する必要があります。

3.♦ダーハム大学のABSサイト
 私の研究に名古屋議定書は関係します? 私はなにをする必要がありますか?
ABSチェックリスト
1.名古屋議定書が試料に適用されるか
2.提供国に関する情報を特定
3.デューデリジェンスを実施
4.デューデリジェンス宣言を提出
5.記録の保管と転送。 デューデリジェンス記録(IRCCまたは同等の情報)
 使用終了後20年間保管します。 GRを第三者に転送する場合、 IRCCまたは同等の情報を
 提供する必要があります。

4.(日本経済新聞 電子版) 世界の文化財、絶えぬ返還請求 政治的思惑も交錯
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5. (ニュース) 中国人科学者、カナダ旅客機でエボラ出血熱の生ウイルスを輸送
  ♦NEWS記事はこちら
 CBCによると、3月31日、エアカナダの一般旅客機・北京行きの便に乗せて、エボラ出血熱
およびへニパ・ウイルスが輸送された。いずれも、人に致命的な疾患をもたらす最悪のレベ
ル4の病原体で、厳重な取り扱いが要求されるもの。CBCは、複数の匿名の情報筋の話として
、2つの病原体は「カナダの知的財産権を保護する文書なしに、研究所の事務的な処理を避け
て、北京の中国科学アカデミーに送られた可能性がある」と報じた。
      ♦関連サイト CBC 

6.(ニュースウィーク)月面にクマムシ持ち込みは問題ないのか? 
 「惑星検疫」の国際ルール
  ♦NEWS記事はこちら
 宇宙空間科学研究委員会 COSPARの惑星防護ルールだと、月はカテゴリーII「宇宙機
(探査機や宇宙船)が有機物や微生物を持ち込んでも将来の探査の意義を損なうリスク
は少ない」
 火星はカテゴリーIV「カテゴリーIVという厳格な汚染防止ルールが適用される。NASA
のバイキング探査機が確立した防護基準を元に、コンタミネーション除去を行わなくては
ならない。」


7.日本菌学会会報投稿規定 改定
 新産種や新産地等に関する英文での投稿が認められる細則 


8.DSI _韓国https://www.cbd.int/abs/DSI-views/2019/ROK-DSI.pdf
・「デジタルシーケンス情報」という用語から「デジタル」を削除することを提案
・韓国は「遺伝子配列データ(GSD)」を好む。ただし、GSDは遺伝物質でも遺伝資源で
もない。
・大韓民国では、遺伝資源に関する遺伝子配列データを考慮したアクセスと利益の共有に関
する国内の制限措置はない。
・大韓民国は、遺伝子配列データへのフリーアクセスが科学の進歩を促進し、生物多様性の
保全と持続可能な利用に貢献すると信じている。
・遺伝子配列データは生物多様性条約の下での遺伝資源ではないため、CBDに関する第15条
の対象ではありません。
・大韓民国は、さらなる議論の前に、GSDがアクセスと利益分配の対象となるかどうかについ
て、締約国間のコンセンサスを構築することを優先すべきであるという立場にある。


9.I_INSDChttps://www.cbd.int/abs/DSI-views/2019/INSDC-DSI.pdf
 キーポイント
•INSDCデータベースは、シーケンスのオープンな共有のために、古くから広く採用されている
データインフラストラクチャを提供します。
•データへのオープンアクセスは、INSDC運用の中心的な要素であり、政府、機関、科学者の管
理下にあります
•INSDCデータベースへの提出は、価値を追加し、データコーパス全体から知識を生成する重要
な科学的プロセスです。
•INSDCデータベースの使用は、データ送信データアクセスの両方で、科学プロセスに組み込ま
れています
•INSDCは、生物多様性に関連するアクセスと利益配分を可能にするために必要な、効果的でオ
ープンなデータインフラストラクチャを提供します

 CBDに関連する配列はかなり重要ですが、データベースのごく一部(ヒトゲノム配列またはモ
デル生物と比較して)です。
 しかしながら、これらの配列は、 CBD、生物学的多様性の保全、およびその構成要素の持続可
能な利用に使用されています。
 文章が長いので残りは下記にしまいました。
♦残りの文書はこちら
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