ABSニュース配信 4/17

 
1. 今年は「生物多様性のスーパーイヤー」?
「新しい目標は現在の「愛知目標」の後継となる。国連は生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)を中国・昆明市で10月に開いて新目標を採択する計画だったが、新型コロナウイルス感染の広がりで延期となった。各国交渉官が新目標を検討する作業部会も延期されており、COP15の開催時期は見通せてない。」
 
 
2. (JDSUPRA) COVID-19パンデミックの中で発展途上国での研究: 遵守すべき法律として、名古屋議定書と、輸出管理が記載
「名古屋議定書は生物多様性条約の特定の条項を実施するもので、特に国の「遺伝資源」(SARS-CoV-2自体とアウトブレイクに関連する生物検体が含まれる可能性が高い)の遺伝的構成に関する研究に関係している。特に名古屋議定書署名国が関与するHSRプロジェクトでは、受入国が実施法を採用しているかどうか、採用していない場合には、関係当局や現地機関がこの問題にどのように対処しようとしているかを考慮する必要がある。名古屋議定書が病原体そのものとは対照的にウイルスの核酸配列の共有に適用されるかどうか、および疾患のアウトブレイクの間に働く障害に関する懸念については異なる解釈がある。」
 
 
3. (GISAIDS) GISAIDでデジタル配列情報の報告書を掲載、病原体データの共有を強調
「CBD Studyは、 「GISAIDはABSの議論に有益な教訓と洞察を提供するかもしれない」 と述べている。生物多様性条約と名古屋議定書の文脈における遺伝資源のデジタル配列情報に関するピアレビューされた事実調査とスコーピング研究は、GISAIDの共有メカニズムとデータへのアクセスから生じる公正で公平な利益共有の重要な利点を強調している。致死的な感染症の発生から住民を守るための健康データの時宜を得た国際的共有と、データの出所を認識する科学的エチケットの順守が中心となって、GISAIDに対する世界的な信頼と信頼が生まれている。」
※GISAIDは、登録制で、インフルエンザ、COVID-19などの塩基配列を非論文データーも含め掲載
 
 
4. (論文紹介)Database: The Journal of Biological Databases and Curation名古屋議定書締約国情報のオープンソースGIS対応検索サービスAn open-source GIS-enabled lookup service for Nagoya Protocol party information
「このサービスは、GPS座標によって提供される位置情報のために名古屋のパーティーのステータスに関する最新の情報を提供し、詳細情報のために関連する地方当局にユーザーを案内する。」
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