センターについて
共用機器基盤センターとは
平成31年4月1日、本学の研究基盤支援を総合的かつ戦略的に実施するため、弘前大学研究・イノベーション推進機構の一部改組によって
共用機器基盤センターが設置されました。
前身となる機器分析センターは、平成15年の設置以降、学内共同教育研究施設の一つとして、先進機器の導入や既存機器の集約により
利便性の向上を図りながら、特に物質科学及び生命科学系の研究者にとって欠かすことのできない研究環境を提供してきました。
一方で、大学の保有する研究設備については、限られた資源の有効活用を図る観点から、機器の共用化、アップグレード及びリユースを
効果的に進めていく体制の構築が求められています。
当センターは、担うべき新たな役割に対応し、全学的な研究機器の整備や機器共用化の一層の推進に取り組むことで、本学の教育研究環境の
整備・充実に資するとともに、機器の利用を通して広く社会へ貢献することを目指します。