不整脈・人体マッピング・在宅医療システム

内容

 不整脈メカニズムの解析・改名を行っています。特に突然死予防や埋め込みデバイスを用いた在宅モニタリングシステムの構築を目指しています。ペースメーカー等の体内埋込型装置を用いて、心臓に信号を送り、心臓機能を補助することで、不整脈や心筋梗塞の治療も可能となります。また、取得した生体情報を通信手段により高度な在宅医療システムに発展させることを検討しています。山間地医療や高齢者向けの優しい医療システムとして貢献できると考えられます。心臓の3次元CTスキャン情報にカテーテルによる人体マッピング技術で、不整脈箇所の正確な位置情報を加えることによって、コンピュータのCRT画面を見ながら手術をする方法の開発にも取り組んでいます。